インド独立の父、マハトマ・ガンディーは、資本主義における「七つの社会的大罪」を提唱している。この言葉はガンディーの慰霊碑にも刻まれています。今読んでも古さを感じさせない、というか、まさに現代の日本の社会を鋭く突いている気がします。
原則なき政治 (Politics Without Principles)
…まさに日本の政治。原則があるとしたら党のため、選挙のため、自分のため。国民のためと言っておきながら平均的な国民以上の待遇三昧。江戸時代から変わりませんね。
道徳なき商業 (Commerce without Morality)
…嘘だらけの食品原料、広告、ニセの口コミ、粉飾決算。騙され続ける消費者。
労働なき富 (Wealth without Work)
…金融の仕組みはリーマンショック以来すでに破綻が見えている。額に汗して働くなんてあほらしいと思う人も数多い。働くよりも生活保護を受けていたほうが楽だとか、偽装離婚までして保護を受ける人もいるとか。FXやパチンコなどやめて働け!
人格なき学識 (Knowledge without Character)
…偏差値競争、小児のお受験もいいけれど。これからは学力(暗記力)よりも人間力でしょう。肝心の人間教育、心の教育、クリエイティブな考え方の教育が足りていない。どころか、始まってすらいない。
人間性なき科学 (Science without Humanity)
…経済中心の科学になっていないか。お金儲けのための科学、利権を保持するために画期的な発明も闇に葬られたり、圧力がかかったりしているとか。
良心なき快楽 (Pleasure without Conscience)
…大人も子どもも快楽のためならやりたい放題。恥知らずモラル知らず。日本は世界一アダルト業界が栄えている国。他人の悲しみを無視して面白がるマスコミ。
犠牲なき信仰 (Worship without Sacrifice)
…偽善者はリスクを嫌う。明らかにお金儲け目的の宗教団体には税金を課せばいいのに。税金は世の中のために使われるのであれば、宗教団体こそ税率を高くして世のため人のために貢献するべきだと思うのですが。この考えはおかしいですかね?
七つの大罪を改めることができるのだろうか?この国は。
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