昨年あたりから、座りっぱなしは寿命が7年短くなるぞとか、1時間座っていると22分寿命が縮むとか、ネットで見かけるようになりました。
この歳になると、健康記事を追っかけてしまうのですが、デザイナーは1日8時間どころではなく、ずっと座りっぱなし、それも年中、何十年もですよ。
きっと自分の寿命はすでに10年くらい縮んでいるのではないか、と恐怖心もあり、友人のデザイナーも昨年からスタンディングデスクを自作して、「立って仕事をするといいよ〜」なんてこの間飲みながら話してくれたり、いろいろあって、会社の机に、カラーボックスをおいて、スタンディングデスクを作りました。
買うと高いんだけども、1800円のカラーボックス2個を並べて3600円で完成。
立って仕事をすると、確かになんだか集中できます。猫背が治ります。眠くなりません。背中が伸びるので、呼吸も楽になります。頭もスッキリします。スタッフのデザイナーと立ったまま話ができるので見おろしながら叱ることができます。なんて。
しかし夕方になると、さすがに足が痛くなってきます。一日中立って仕事をしている人もたくさんいるんだよなあ。偉いなあ。
立って仕事を始めてもう10日間くらい経つのですが、やっと慣れてきました。
自宅の机にもカラーボックスを並べて自宅でも立ったまま仕事しています。夜に何かを始めてしまうと、眠くならず集中しちゃうので、気がつくと夜中の1時だったりして、あれ、健康に良くないじゃん。
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