私たちの「セカンドオピニオン」は
単にデザインの良し悪しを見るだけではなく、
マーケティング的な視点、顧客の視点、競合の視点など、
経営戦略的な観点から診断し、改善点を
アドバイスさせていただくサービスです。
よくいただくご質問
今使っているチラシやホームページって大丈夫?
外部のプロの意見を聞いてみたい!
例えば、
- デザイナーに依頼して作ってもらったのはいいけれど、まったく反応がない
- デザイナーが作ったデザインが気に入らない
- このデザイナーを信頼しても大丈夫?
- 取引しているデザイナーが言うこと聞いてくれないんだけどどうしたら良い?
- 自分でチラシを作ってみたのだけれど、どんなもんか感想を聞かせて欲しい
- 自己流のデザインで、イマイチな事はわかるが、どこをどう直せば良いのかわからない
などなど。当事者以外の専門家に意見を聞いてみたい場面は多いですよね。
しかし、デザインについて意見を求める相手が、ただの「プロのデザイナー」というだけでは、これらの悩みや問題は解決しません。
意見を求めるなら、マーケティングの視点をもつデザイナーに!
悩んでいるのは「チラシやホームページへの反応がいまいち」=つまり目的が達成されないということではないでしょうか。反応が悪い理由はデザインがカッコいいかダサいかということよりも、マーケティングに問題がある場合が多いのです。
最近ではいくつものデザイン会社が「デザインのセカンドオピニオン」のサービスを行っていますが、マーケティングについて指摘できるグラフィックデザイナーは実はあまり多くありません。
セカンドオピニオンの目的
そもそも、どのようなデザインがふさわしいのか、
という点から改善点を探っていきます。
「セカンドオピニオン」とは、「医者の診断や考え方に不安を持ったり、より広い意見を知り、納得のいく治療法を選択したい場合に、他の医師から第2の意見を求めること」です。
医療の知識や技術について素人が判断するのは難しく、医師によっても病気の見立てや治療法に関しての意見は様々です。これはデザインやチラシ、ホームページなどのプロモーションツールにも似ているところがあります。
「センスや専門知識が必要だから、自分ではデザインの良し悪しの判断がつかない」と思っていませんか? しかし、プロモーションツールは、デザインよりも経営の方向性や、商品・サービスのコンセプトが明確になっているかどうかの方が重要です。その上で、それを的確に表現するためのコピーライティングやデザインのクリエイティブが機能しているかどうか、という視点で検討するべきなのです。
私たちのセカンドオピニオンでは、ヒアリングを通して方向性やコンセプトを明確にした上で、どのようなクリエイティブがふさわしいのか、などの改善点を探っていきます。

セカンドオピニオンの目的
デザインは問題解決や目標達成のための手段。
そのデザインはそれをクリアしていますか?

この2つの質問に対する回答は全く別のものになります。
一番重要なポイントは、ビジネス上の問題を解決したり目標を達成するためのデザインになってるかどうか。
乱暴に言えば、かっこいいかどうかはあまり重要ではありません。また、発注する人の好みやセンスの問題でもありません。カッコ良くても売れるとは限らないからです。今までも「プロのデザイナーにかっこいいデザインを作ってもらったのに、売れないんです」というご相談をたくさん受けてきました。デザイナーは頑張って真面目にカッコ良い美しいデザインを作ろうとします。それは良いことなのですが、売れるためにはどうすれば良いのかわからないデザイナーが実は多いのです。
セカンドオピニオンでは、ヒアリングしながらなぜ売れないのかを分析していきます。
販売がうまくいかない理由として考えられるもの
- デザイナーへのオリエンテーションが不十分
- デザイナーのデザイン力不足
- よく見るような個性のないデザイン
- 文字が読みにくい(小さい、書体が不適切、行間・文字間が不適切)
- 写真の質が悪い(暗い、小さい、魅力ない)
- 原稿がマーケティングに則っていないため、コピーが顧客に響かない
- そもそもターゲットの選定が間違っている
- 世界観がターゲットとずれている
- 売り手の言いたいことしか書いていない
- ターゲットのニーズに応えていない(=何をしてくれるのかメリットがわからない)
販売不振の理由は様々ありますが、実はデザイン以外に要因があることも多いのです。
どんなデザインにしたいのか。それを決めるためには顧客は誰で、その人たちは何を求めており、何を悩んでいるのか、そしてその悩みを自社の商品やサービスがどのように解決できるのか。競合他社との違いは何なのか。その説明をデザイナーにきちんと伝えることがなければ、デザイナーは自分の好きな世界で表現しようとしてしまいます。
デザインのオリエンテーションの時点で、経営戦略が明確でなければ効果の上がるデザインは生まれません。
私たちの「セカンドオピニオン」はマーケティング的な視点、顧客の視点、競合の視点など、単にデザインの良し悪しを見るだけではなく、経営戦略的な観点から診断し、改善点をアドバイスさせていただくサービスです。
診断後、数週間たちましたらフィードバックのアフターフォローをさせていただきます。その際に質問やご相談などお寄せください。
※デザインを故意に悪く言って、弊社のサービスを売りつけたり、購入へ誘導をすることなどは決していたしませんのでご安心ください。中立な立場で診断いたします。
メニューとご利用の流れ
デザイン1点30分から診断いたします。
お気軽にお試しください!



時間や点数について、上記以外のご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
診断の対象になるデザインの例
ホームページ、SNS向け画像、バナー広告、チラシ・フライヤー、広告、ダイレクトメール、小冊子、ポスター、パッケージ、ロゴマーク、シンボルマーク、会社案内、名刺、封筒、美術館・博物館の展示パネル、展示会の解説パネル、サイン、看板、など。
ここにないものもお問い合わせください。
※ 価格はすべて税込みです。
※ 指定の時間を超える場合は、30分ごとに5,000円追加で頂戴いたします
※ 診断するデザインの追加は、1点につき5,000円追加で頂戴いたします。
※ お支払い方法はクレジットカート決済、銀行振込をお選びいただけます。
※ ホームページやパンフレットなど、ページがたくさんあるものはメインになる部分(トップページや表紙、事業説明ページなど)を中心に、5ページを1点とさせていただきます。大量のページ数のものをご希望の場合は、お見積もりいたしますのでご相談ください。
デザインのセカンドオピニオンの流れ

1. お申し込み
2. 日程決定・お支払い
ご希望の日程は、ヒアリングシートを書いていただく時間をとっていただくためと、こちらの診断の準備の時間をいただくために、申し込みの日から7日後以降でお願いいたします。
お申し込み後、いただいた日程の候補からオンライン対面診断の予約日を決めさせていただき、2営業日以内に、その旨メールいたします。
その際、ヒアリングシートを添付いたしますのでご記入ください。
お支払いについてのご案内もこの時にお知らせいたします。お支払いには、クレジットカート決済(VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナース)、銀行振込をお選びいただけます。ご入金確認後に面談となります。
※お申し込みを多数いただいて混み合っている場合は、お待たせすることもございますがご了承ください。
3. 診断材料を送付してください
- 販促ツールのデータ
- ご記入いただいたヒアリングシート
●販促ツールのデータはお申し込み後に受付のメールにて送り先のご案内をいたしますので、受付終了後に直ちにお送りください。JPG画像またはPDFファイルで、デザインの完成形が確認できるものでご準備ください。
●ホームページの診断をご希望の方は、該当するホームページのURLをお申し込みフォームの「ご相談内容」の欄に必ず明記してください。
●ご記入いただいたヒアリングシートは、オンライン対面診断の日の2日前までにメールでお送りください。
4. zoomで対面診断 + アフターフォロー
お送りいただいたデザインをヒアリングシートを元にお話いたします。
zoomを利用した、オンライン対面診断となりますので、ご準備をお願いいたします。zoomがご利用できない場合は2日前までにご相談ください。
診断後にサービス向上のためアンケートのご協力をお願いいたします。
診断後、数週間たちましたらフィードバックのアフターフォローをさせていただきます。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
このような方はご遠慮させていただいております
・匿名やお顔を見せられない方
診断をする際は、いろいろとご質問をしたりお悩みをお聞きします。信頼関係を大切にしたいので、お顔を合わせながら円滑にコミュニケーションをとりたいと思っております。
・デザイナーの方からの「仕事のデザインを見てください」などのご相談
理由は、ご相談者様のクライアント様にヒアリングをしていない中で、そのデザインが良いのか悪いのかは判断が難しいからです。