社長ブログ:クマデ総研

何だか疲れた時には、近くの銭湯に行く。
都内でもどんどんなくなって今では貴重な文化遺産です。
最近ではおしゃれなイメージに改装した銭湯も多いようだけど、僕が行く銭湯は昭和の姿そのままで、昭和生まれのオジサンにとってはとても懐かしく癒される空間だ。
銭湯
洗面器は定番の黄色いケロリン、壁のペンキも床もピカピカに磨かれて、清潔で気分が良い。
いつも人はおじいさんが2,3人と、たまに同世代の40代が一人くらいで寂しい限りだけど、人混みを離れて、丸裸でたっぷり一時間も一人で過ごす時間は貴重です。高い天井を見上げながら湯船に浸かったり、ケロリンおけで水をかぶってぼーっとしていたり。ゆるゆるとストレスが溶けていきます。
銭湯1
銭湯2
上がって縁側で涼んでから、銭湯の隣にある古ぼけた蕎麦屋へ行きます。この蕎麦屋もいつもタクシーの運転手が一人二人しかいない寂れた店です。しかし店の奥ではせわしなく店員が出前の注文を作っていて、ひっきりなしに出前のお兄さんが出入りしている。注文するのはざる蕎麦とビール。冷えたビールは大瓶、コップは小さめのコップで、せっせとついでは飲み干し、ついでは飲み。
風呂上がりで乾いた身体中に染み渡るビール!唖唖〜幸せ!
蕎麦がやってきて細身のしまった蕎麦に僕好みのちょっと甘めのつゆでいただく。
嗚嗚〜最高!
夕焼け空を眺めながらのんびり家路を辿ります。
こんな日はぐっすり眠れてリフレッシュ。
銭湯がいつまでも残っていると良いのだけれど、きっと近いうちに消えてしまうのだろう。
そして僕が爺さんになって、銭湯に通ったことを懐かしく思い出すのだろうな。
どんどん消えてしまうこのような日本の文化。大切にしたいと思っていても銭湯の主人は経営的にはつらいだろう。なんとも寂しい限りです。銭湯だけではなく、消えてゆくであろう、このようなものを今あるうちに精一杯慈しんで楽しもうと思います。

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