一昨年の年末に弊社に職場体験に来てくれた中学生のカオル君(こちらの記事)から、高校受験に合格したとの知らせがありました。
職場体験に来てくれたときは中学2年生の終わり頃。「来年から受験生だね」なんて言っていました。当時から目指す高校も決めていて、この1年がんばって無事に第一希望に合格しました。本当に良かったです。

カオル君にお祝いのカードを贈りました
受験生の親の気持ちは本当にいつも重く不安です。僕も2年前にうちの娘の高校受験だったのでよくわかります。受験生本人はもちろんその何倍も不安なのでしょうが、周りにいる家族も気を使ったり、勉強していないとイライラしたりなかなか大変なのです。
近所で仲の良い家の娘さんも高校受験合格で、こちらもほっとしたところです。「来週新年会をやろう」なんて連絡がありましたが、合格して初めてお正月を迎えられる気分というのも理解できます。
弊社には大学受験の学習塾のクライアントさんがいらっしゃるのですが、東大の入試発表が10日に迫っています。手塩にかけた生徒さん達とのこの数年間のご指導の苦労を思うと、こちらまで落ち着かない心境になりますが、先生方の合格発表を待つお気持ちは想像つきません。
合格した子ども達は自分に自信を持って、次のステップにむけて希望でいっぱいでいる事でしょう。「希望」はがんばったご褒美として与えられる一番の贈り物ですね。
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