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商売繁盛と事業繁栄と社運隆昌

商売繁盛と事業繁栄ともうひとつ

うちのデザイナー達と一緒に初詣に行ってきました。

私たちの会社は皇居のすぐ近くにあります。昔で言えば江戸城のお膝元ですので、ここら辺を司る鎮守である日枝神社にお参りしてきました。

毎年「商売繁盛」のお札を買って、弊社の御神体(太陽の塔)に飾るのですが、このお札を求める経営者も多いと思います。

商売繁盛の意味を調べてみると、繁盛とは草木が伸びる様をあらわし、生い茂って盛りを得ること。自分の商売(ビジネス)にお客さんがたくさん集まりお金がたくさん入ってくるようなイメージでしょうか。

一方、繁栄と言う言葉は商業やビジネスにはあまり使わず、国家の繁栄とか子孫繁栄など、もう少しスケールの大きいものに係る言葉です。事業繁栄と言うのは事業=ビジネスではありますがもっともっと世の中を良くするための大きな仕事と言うニュアンスがあるのではないでしょうか。世のため人のためになるビジネスが繁栄していけば、その結果として人やお金は集まってきます。ここでの人というのはお客さんだけではなく、協力者や人材も含まれてくるのでしょう。

商売繁盛と言うのは「自分の商売が儲かる」と言うニュアンスがあり事業繁栄と比べるとやや私事の色が強い感じがします。

しかしいずれにしても仕事で成功すると言う事はいかに人に喜んでもらえるかという事と同じ意味。お金は感謝のバロメーターだと思っていますのでお金を払っていただけると言うのは感謝していただけているということだと思います。

いかに人に喜んでいただいけるか、高くても買っていただけるような価値のあるものを提供できるかどうか、それは簡単なことではありませんが経営するとはそういうことだと思っています。
商売繁盛の後にその延長上として事業繁栄があるのでしょう。
それでは商売繁盛の前としては何があるのか?

社運隆昌(しゃうんりゅうしょう) と言う言葉があります。これは会社の運気が盛んになると言う意味です。

商売繁盛するためには、まず会社の運気が上がる必要があるのかもしれません。
松下幸之助さんや京セラの稲盛さんも信心深い経営者として有名ですが、経営をしているとどう考えても、理屈では説明できない、人智を超えた存在を認めざるを得ないことがあります。

あの時あの人と会っていなければ…、あの時あの情報を知っていなければ…、など不思議な出会いや、ありえないタイミングなどの超常現象を体験している経営者も多いのではないかと思います。
そのような奇跡を「運」と呼ぶのかもしれません。
「運」は努力をして手に入るものではありませんので、神頼みになるのでしょうね。

ちなみに社運隆昌も商売繁盛も事業繁栄も神社にお札がありますので、三つ揃えてみるのも良いかもしれません。(笑)


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熊谷淳一

熊谷淳一

株式会社ノイエ 代表取締役。デザインで経営を伸ばす経営コンサルタント・クリエイティブディレクター。デザインは第5の経営資源としてデザイン経営とマーケティングの研究にいそしむ。 お酒、書と陶芸が好き。 尊敬する人は岡本太郎。
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