斎藤一人氏の著書にあった悩みの定義がちょっと気になりました。
-------------------------------------------------------–
「悩み」って、一体何でしょう。
みなさん、それぞれ意見があると思うんですけど、
わたしの悩みの定義は、こういうことになっています。
悩みとは、自分ではどうにもできないこと。
どうにかなることなら、
何とかしているはずだから、
悩みにはならないんです。
-------------------------------------------------------—
う〜ん、そうかなあ。私は自分ではどうにもできないことであれば悩んだって仕方がないと思いますけれど。
「どうにかなることなら、何とかしているはず」というのはその通り! 前向きでいいと思うけど、世の中そう簡単に何とかなるわけがなく、悩むならここで悩むのですよ。うまくいくためにどうすればよいのかを。
最近はあまり悩む人が少なくなっているそうです。
悩む前にあきらめる。
どうにもならないことを悩んで絶望する。
(そりゃあ、解決できないことは望みは絶ち切られますって)
斎藤一人氏は、この言葉のあと、時間が解決してくれるから悩むのをおよしなさいと書いています。
その通りです。
悩むのではなく、「考える」のです。
悩みとは、自分ではどうにもできないこと?

コメント