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経営にとってブログの重要性とは

経営にとってブログは必要なのか?SNSを活用しないより活用したほうが良い理由は、一言で言えば「親しみを持ってもらうため」といえるでしょう。そしてさらに親しみを持ってもらえれば、「何ができるのか、どんなこと考えているのか」という会社のサービス、商品や社長の専門性や魅力を理解してもらうという事もできます。なぜ親しみを持って貰う必要があるのか。それは人は知らない人からは買いたくないからなのです。

しかし多くの人がコツコツと読んで面白く、またはためになるようなブログやフェイスブックを書き続けるのが難しい。僕も全く苦手です。文章を書くのが遅いし、忙しいのに俺は何やってるんだろうか、と思いながら書いていることがよくありますが、慣れるまで修行のようにひたすら書くしかこの解決方法はないようです。

ブログで重要なのはタイトルです。読んでみようかな、と思わせるタイトル。その人の人間性や顔が浮かぶような個性的なタイトル。これも難しいんですよね。その事業のキーワードを入れることでSEOの対策にもなります。そう考えると僕のブログは全然ダメですね。「クマデ総研」って意味分からないし、「熊谷デザイン総合研究所」の略ですよといっても、それを知っても読みたいという気にならないし。10月から新しくタイトルを変えようと思いました。いまさらですが。

毎日ブログを更新している人もいるし、フェイスブックも毎日投稿している人もいます。きっと大好きなんでしょうね。そういうの。尊敬します。

うちのクライアントさんにもブログを書いたほうが良いですよ、と言うのですが「絶対ムリムリ!書きません!」とかたくなに拒否する人もいます。気持は良くわかります。でも、消費者の立場で考えてみると、新しく取引しようか、どうしようかと考えている場合に、その人がどんな人なのかを知るにはブログが一番わかり易いツールになっています。

「ブログとはインターネットの世界に自分自身を投影したもの。つまりあっちの世界(仮想世界)の自分である」ということを言っている人もいます。ネットの世界はリアルの世界とは違う時間も空間も超えた世界があって、Aさんという人に関しての情報が多ければその人の存在が大きくなるし、情報がなければ存在しない。存在したくない人もいるでしょうが、ビジネスをしている人、特にネットを使用して商売している人は自分の存在を大きくしていく努力は必要かもしれません。

しかし悪い噂やイケナイ事をやらかすとあっという間に信頼が失墜するスピードも早く、悪意を持った人にも攻撃されやすくなりますので、注意が必要です。

ちなみに「熊谷淳一」で検索すると、僕の他に同姓同名のダンサーさんがヒットするのですが、最近は今年の4月に岩手県の熊谷淳一さんが奥さんをハンマーで殴り殺したニュースがたくさんヒットしてしまい大変迷惑です。

全国の熊谷淳一さん、くれぐれもイケナイ事をしないようにお願いします。

経営
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熊谷淳一

熊谷淳一

株式会社ノイエ 代表取締役。デザインで経営を伸ばす経営コンサルタント・クリエイティブディレクター。デザインは第5の経営資源としてデザイン経営とマーケティングの研究にいそしむ。 お酒、書と陶芸が好き。 尊敬する人は岡本太郎。
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