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北海道の厚沢部町で学芸員の研修会に登壇しました

北海道の南西部にある厚沢部町(あっさぶちょう)の町民交流センターにおいて開催しました。研修会のテーマは「集客できるチラシ・ポスターと展示パネルのデザイン」です。厚沢部町は、じゃがいものメイクイーン発症の地だそうです。
 
研修の参加者でもある七飯町歴史館の学芸員のYさんが函館にお住まいとのことなので、函館から厚沢部町の会場まで車に乗せていただき、会場に向かいました。車で約90分という長いドライブでしたが、その間、車中では最近の北海道のミュージアム事情など様々なお話を伺うことができました。九州の学芸員の方にもいろいろなお悩みを伺ってきましたが、北海道の学芸員さんもほとんど全く同じ悩みを抱えてらっしゃるんだなあと感じました。
 
例えば集客したくてもホームページが自治体の管理になっているために自由に更新ができなかったり、時間がかかったりするとか、公共の施設だと予算取りが思うようにできずに集客や顧客サービスに満足に配分できないとか、予算がないために自分たちでチラシや展示パネルを作らざるを得ないとか、学芸員さんのお仕事は多岐にわたり非常に忙しい中でチラシを作ると言う作業は大きな負担であるとか…。
Yさんのお話をお伺いするだけでもとても勉強になりました。
 
研修会の当日は函館から会場に向かう道ではものすごい雨が降り、目の前が真っ白で何も見えない位でした。このような雨は最近では珍しいとのことでしたが、幸い会場につくと嘘のように雨が止みました。
約20名ほどの学芸員さんに参加していただき、チラシを持ち寄ってマーケティングのお話、チラシの評価、そしてどのように改善していけばいいのかなどグループワークを中心に、あっという間の6時間でした。
本来ならばこの後、懇親会で学芸員の皆さんとお話をするところなのですが、コロナの影響もありそして車で2時間もかけて遠くから来ていただいている参加者も少なくないとのことで、研修が終わってすぐに函館のホテルに向かいました。「車で2時間の移動は普通です」と言われて、北海道ならではと感じました。
 
帰りもYさんの車に乗せてもらい函館のホテルの前で降ろしていただいたのですが、なんと携帯電話が見つからない!旅先で携帯をなくすなんて、初めてのことだったので、気持ちがズ〜んと落ち込みました。
チェックインした後、部屋の電話からYさんの携帯電話に電話して確かめてもらったところ、なんと!座席の床に携帯電話が転がっていました。
後日郵送していただくことをお願いしたのですが、「今から届けますのでホテルの前で待っててください」と言われて、わざわざUターンしてホテルまで戻ってきていただきました。
 
Yさんの車がやってきて無事携帯を渡していただきました。そしてさらに「今日はお疲れ様でした、これ風呂上がりに飲んでください!」と言って北海道限定のサッポロ缶ビールを一緒に手渡してくれたのです!
あーなんと言う粋なはからいでしょうか!わざわざ届けに戻ってきていただいただけで恐縮だったのにYさんのお気遣いに感動でした。1日の疲れ、いやここ1ヵ月の疲れが全部吹っ飛ぶ位な気持ちでした。感謝感謝です。
 
親切にされて、心から感謝すると人は浄化されるのか、本当に心がじんわり暖かくなりました。
僕の失敗がYさんにはご迷惑をおかけしてしまったけれども、とても印象深い函館の旅となりました。
 

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