八戸地域地場産業振興センター様の主催の「地場産業活性化セミナー」の講師に登壇させていただきました。テーマは「商品やサービスを売るためのしくみ”良さそう”の法則」です。
青森県八戸の経営者の皆さんは地場産業を営んでいます。お土産のお菓子、海産物や農産物の加工食品、パッケージなどの印刷業など様々な業種の経営者の方を中心に50人以上もの方においでいただきました。
私のセミナーで必ずお話しさせていただくのは「マーケティングの3C」です。人がものを買う時に大切なことは何なのか?お客さんの心理や、気持ち。それに寄り添うことができるならばものは売れていくはずなのです。しかし、それができていない会社がたくさんあります。
そういったマーケティングのノウハウを「良さそうの法則」という言葉でまとめてみました。うちのクライアントさんの売り上げは必ず伸びます。その理由はこの「良さそうの法則」を徹底的に実践してるから。この法則に従って、コピーやデザインを行なっていくのです。どんなクライアントさんでも必ず効果が出ます。だから「法則」なのです。
続いて青森のお土産のパッケージデザインについて、具体的なテクニックのお話もいたしました。前日に八戸に到着し、お土産やさんを徘徊して、写真を撮りまくりました(もちろん、許可をいただいてます)。そしてホテルにこもってパケージデザインの参考になる商品をスライドに加え、セミナーで事例としてお話ししました。
東京は大雪だということで、新幹線が遅れるのではないか、東京駅までたどり着けないのではないかと、前日に八戸に宿泊したことで、リアルな事例写真をスライドに加えることができました。
八戸の人は温かい人が本当に多いなと感じます。寒い土地だからなのかもしれません。みなさんにとても良くしていただきました。今度は観光で行きたいなあ。
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