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なぜ医者は信頼されるのか

骨を折ったので最近頻繁に整形外科にかかったりしていますが、やはり私たちはお医者さんに対して無条件で信頼してしまいます。
しかし、デザイナーはそこまでの信頼は得られていないようですね。医者と同じく専門職であり、技術職なのに。なぜでしょうか。
なぜなら医者は圧倒的な専門家だから。だと考えます。

信頼ある誠実なお医者様のイメージとは…。
医者同士の研究会や学会も参加して最新の学説や事例を勉強している。効果的な新薬を知っている。世界中の専門医のネットワークもあって、情報交換(当然英語で)するなどして、大量の知識と高度な専門技術とそしてたくさんの患者さんを治療した経験を持っています。
患者に対しては親切に、明るい笑顔を持って接してくれる。励ましてくれる。
健康つくりや病気を治すための生活のアドバイスをしてくれる。
そんな圧倒的な専門家で、僕らの命や健康を守ってくれる存在。

こんな感じではないでしょうか。

そして大切なことは病気や怪我を治してくれる事。
どんなに良さそうに見えても結果が出せない医者はヤブ医者ですね。
僕らも、こんな立派なお医者様のようになれるように努力しています。

最新のマーケティングを勉強して、様々な業界の成功事例を集め、分析し、売れるためにはどう知れば良いのか、勉強会やセミナーの仲間と議論したり情報交換したりしています。アメリカのDesign Management Instituteのデザイン団体の会員になって、英文の会報誌を読んでいる。(英語力不足で半分しかわかりませんが!)20年以上デザイナーをやってきて、多くのクライアント様のたくさんの事例を持っています。
効果的なデザインの技術、色彩理論、購買心理学、新しいWEBの技術、など表現技術も日々磨いてます。
そしてクライアント様に対しては明るく親切に、販促やデザインの改善のアドバイスを差し上げます。それもわかりやすく、丁寧に!

やはり大切なことは結果を出すこと。
どんなにかっこいいデザインを作っても売れなければ意味がありません。

企業の病気である売上不振や慢性的な悪性イメージ症候群、機能していない販促ツール不全などの病気をほうっておくと、いつかは倒産という死に至ります。

僕たちは企業のお医者さんのような存在でありたいと思っています。

そんなことを整形外科の待合室で考えていました。

 

デザイン
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熊谷淳一

熊谷淳一

株式会社ノイエ 代表取締役。デザインで経営を伸ばす経営コンサルタント・クリエイティブディレクター。デザインは第5の経営資源としてデザイン経営とマーケティングの研究にいそしむ。 お酒、書と陶芸が好き。 尊敬する人は岡本太郎。
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