クライアントさんが酒をかついで遊びに来てくれました。
そのパッケージを見てビッックリ。新聞紙でくるんであるじゃないですか!大胆なアイデア。
いいや、アイデアは別に僕だって考えた事あるし、新聞紙でモノをくるむというシーンは良くあるけれど、それを本当にやってしまい、売り出してしまうというのが、すごい決断だ。このアイデアにOKを出した人がエラい!
店頭でも目立つし、1本1本いろんな記事の新聞で、面白い。
いただいたお酒は相撲と野球の記事でした。殺人や株価下落の記事にくるまれた酒ではまずいからね。スポーツ記事が無難だね。記事の上にラベルが貼られています。
うらを見るとエコのメッセージが。さすが地球にも優しいね。
新聞紙をびりりとむしっていきます。もったいないような気持ちと、包みを開いていく快感と…。
おや?新聞紙をむいた中から
出てきたのは、またラベルだ!
なんだ?これなら新聞でくるまずに、このまま売ればいいじゃん。
まあ、いいか。
このパッケージはエコではないですが、店頭で注目されるために販促としての機能は十分果たしていますね。
この酒、濃くてめちゃめちゃうまかったです。
遠藤酒造「渓流朝絞り出品貯蔵種」
クライアントのTさんありがとう。
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