コーポレートマーク

会社には必ずロゴマークがあります。企業にとってロゴマークとはどのようなものでしょうか。

ロゴマークとは、戦国時代の旗印、または武将の家紋と同じであなたの会社を他の会社と差別化する“しるし”です。その“しるし”は企業の思想を見える化したものでなければなりません。思想を形にするには、デザイナーがその思想を理解して経営者と一緒に考えていく必要があると思っています。

最近では格安でロゴを作るサービスもあるようですが、ロゴデザインはそういうものではないと思っています。弊社では、単にロゴマーク単体のデザインではなく、コーポレートアイデンティティのシステム全体も考慮に入れてデザインします。企業の歴史とこれからの時代への展望など、経営者の方へヒアリングを行い、長い間満足して使えるデザインを制作します。

ロゴマークだけでなく、販促ツールの統一性の見直し、コミュニケーションデザイン全体の統合性を再確認しながら、企業のブランドの構築まで企業全体のデザインをプランニングしていきます。

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CIマニュアル

コーポレートアイデンティティシステムのルールをまとめたマニュアルです。媒体やツールのデザインは様々ですので、それらの中でロゴが統一感を保って見えるようにするには、ロゴの色や周りの空間などのルールが必要です。デザイナーが複数いる場合も、各デザイナーがそれぞれ独自の使い方をしてしまうとバラバラなイメージになってしまいますので、マニュアルにのっとった使い方で統一性を保ちます。

ロゴマークのマイナーチェンジ

すでにコーポレートマークを持っている場合、新しく変えることはしたくないが、時代に合わせてマイナーチェンジをしたい、もしくは造形的な欠点を修正したい、という場合があります。全体のデザインコンセプトと印象はおおよそそのままに保ちつつ、デザインの修正を行います。