中小企業白書案内

小さい会社の経営者なら中小企業白書を読むべき

基礎

中小企業白書って知っていますか?白書とは現状の分析と将来の展望をまとめたレポートのことです。つまり中小企業白書とは政府が毎年出している中小企業を取り囲む環境や、中小企業がどんな問題を抱えていて、これからどのような変化をして行くかの分析、予測をしている書物です。およそ600ページもの分厚さなんです!

気軽に読める本ではありませんが、だからと言って読まないと大損します。非常にためになる情報が満載なのです。専門家による市場分析もためになりますが、様々な中小企業の成功事例や活動レポートのコラムがまた、ためになります。

ビジネスの成功事例って、大企業の話ばかりで、小さな会社の事例はあまり情報がないのです。そんな中で、小さな会社がどうやってピンチを切り抜き、成功させたか、そんな事例が30ほど掲載されています。

そして、毎年テーマを決めて中小企業の現状の中で、どうやって経営を伸ばしていけるのかをさまざまなデータをもとに、考察し、提言してくれているレポートです。経産省のエリートのの方が書いていますので、参考になるはず。

とはいえ、最新の中小企業白書は628ページもあり、読みづらいのも確かです。このコラムはそんな中小企業白書をわかりやすく解説しながら連載していきます。

関連記事

関連アイテムはまだありません。

タイトルとURLをコピーしました