明治時代に活躍した初代 宮川香山の眞葛焼という焼き物を展示しているミュージアムの展示パネルとブランディングのご相談をいただきました。
眞葛焼は精緻な技巧による繊細な焼き物です。横浜のアトリエから見える富士山の景色をモチーフにして、焼き物に多用されていた植物の絵柄から蔓草の文様を組み合わせてロゴマークをデザインしました。
ミュージアムのブランディングとして外装や看板、展示のグラフィックパネルからチケットやノベルティまでを手掛けました。品格のある高級なイメージで一貫性を持たせた世界観で、今では横浜を代表するミュージアムの一つとなっています。
下記のサイトから展示室の様子がみられます。
http://kozan-makuzu.com
横浜を散歩するときにはちょっと足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか。
制作内容ロゴマーク、ポスター、チラシ、チケット、Webサイト、名刺、封筒、サイン、雑誌広告等
ロゴマーク


名刺・封筒



チケット

クリアファイル

ポスター

チラシ

Webサイト
シンボルマークの紫色を基調として白色を活かした品格のある世界観でデザインしました。

雑誌広告
真葛焼の魅力を伝えるために、写真を大きく扱い、背景に黒を用いて、精緻な作風を訴求しています。

サイン



