こんにちは、もりーです。
先日、会社の皆でお寿司屋さんに行ってきました。
今回はいろいろ「お疲れさま」と「おめでとう」を兼ねた会で、何か食べたいのある?と聞かれたので、うなぎかお寿司がいいですと答えました。そうです、ごちそうしてもらえる時にしかチョイスしないやつです。
お寿司いいね~ってことになりまして、回るお寿司も好きなんですが、あまりゆっくりしずらいイメージもありますし、回らない、でもゆっくりできそうなところ、あとあんまり高くないところ…と探して、表参道にいい感じのお店を見つけました。
店内も料理もオシャレで美味しかった~。
写真はお肉の握りです。確か山形の美味しいお肉でした。もちろん魚介も、お酒も美味しかったです。
社長もお気に召した様子でしたので、また連れて行ってくれるのを期待して待っております。
お店の客層がですね、「表参道」って感じで(勝手なイメージ)。
具体的にどんな感じかというと、女性のノースリーブ率が高い!8割くらい袖がありません! 腕を出している女性が多いと、なんだかラグジュアリーな雰囲気が高まるんだなと思いました。
まあ客層の話はさておき。
素敵なお店に行くと、「雰囲気」って大事だなと実感します。
「食事」って雰囲気なんて関係なく、生きるには必須の行動ですが、美味しさはもとより、料理のアイデアや盛りつけの仕方、 インテリアや照明、食器やメニュー、それぞれに「いいな~」って思えたら、すごく嬉しい、気持ちのいい体験になりますよね。そしてそんなお店には「また来よう」ってなる。
新規のお客さんがリピーターになってくれるわけです。
リピーターのお客さんは新しいお客さんも連れてきてくれますから、商売がどんどん繁盛します。
では何故、お客さんはリピーターになってくれたのか。
それはお店を好きになってくれたから。
そしてそれにはかなりの大きさで、デザインの力が働いていると思います。
お客さんのための、おもてなしの空間がそこにデザインされてるんですよね。
デザインの案を錬っている時に、社長に言われたことを思い出します。
「見た人に好きになってもらえるデザインを作って」
デザインには、技法とかコンセプトとか戦略とか、その時々によっていろいろありますが、突き詰めるときっとそこなんですよね。
【好きになってもらうためのデザイン】が、経営には必要です。
まだまだ微力な自分を痛感する毎日ですが、わたしも「いいな~」「すきだな~」って思ってもらえるデザインがしたい!と改めて思った食事会でした。おいしかったー!
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