配色理論講座

色の心理効果【膨張色と収縮色】

基礎

色の心理効果(膨張色と収縮色)

同じ大きさのものでも、白いと大きく見え、黒いと小さく見えたりします。
このように、色は大きさの判断にも影響を与えます。
大きく見える色を膨張色、小さく見える色を収縮色と言います。

どちらも同じ大きさの服を着た女性ですが、右の女性の方が左の女性よりも、少しだけほっそりと見えます。

明度との関係
見かけの大きさは明度との関わりも非常に深く、明度が高い色は大きく、明度が低い色は小さく見えます。
下記の図の場合、どちらも同じ大きさの四角ですが、左の四角の方が明度が高いので大きく見えます。
しかし明度が同じ場合は、色相が違っていても、見かけの大きさはほとんど変わりません。

膨張色と収縮色と碁石の以外な関係
実は、碁石は黒よりも白の方が0.3mmほど小さく作られています。
同じ大きさにすると膨張色と収縮色の関係で、白が大きく見えてしまうため、視覚的な調節がされているのです。

白と黒の碁石が同じ大きさだとどう見えるのか、並べてみました。
たしかに右の図だと、白い方が大きく見えますね。

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