著作権を侵害したままデザインを作成し、世の中に出てしまうと大変です。訴えられたらなかなか勝てません。それに、賠償金もバカになりません。特にホームページでは海外の企業からクレームをつけられたら逃げられません。
著作権の問題は弊社も注意深く扱っていますが、クライアント様からいただく原稿が著作権を侵害しているかどうかは調査しておりません。知らない間に侵害していることのないよう、ここではポイントだけお知らせします。
- ●一般の人が写っている写真は使用できますか?
- 公の群衆写真はOKですが個人の顔がはっきり写っている写真は許諾が必要です。
- ●絵画作品は使用できますか?
- 日本の場合著作者の死後50年経っていれば使用できます。しかし親族が管理している場合はできないことがありますので、調べる必要があります。ただし、「戦時加算による特例」などがあります。例えばアメリカ、イギリスフランスなどはおよそ10年プラスされて60年ほどになりますので、注意が必要です。
- ●ホームページのどこかのサイトからダウンロードした写真は使えますか?
- 使用できません。ばれないと思って使用しても、最近の画像検索機能は優れており、結構ばれやすいのでやめましょう。
- ●ホームページのフリー素材は使えますか?
- フリー素材と書かれていても、注意書きを良く読んでみると「商用は禁ずる」と言ったことも少なくありません。使用規範を良く読んでご利用ください。
- ●テレビやゲームを撮影したものは使えますか?
- 使用できません。しかしゲームをしている人物のスミにゲーム画面が写るというような場合はゲーム画面がメインになっていませんので大丈夫です。
ミッキーマウスのTシャツを着たモデルも、モデルが対象であればセーフです。しかしディズニー関連は著作権、商標関連に非常に厳しいので注意してください。
その他、著作権に関してご自分で調べる場合の参考サイトをご紹介しておきます。
文化庁オススメの教材 『映像で学ぶ著作権』
社団法人著作権情報センター「著作権Q&A」
はじめての著作権講座 (社)著作権情報センター
