社長ブログ:クマデ総研社長ブログ:クマデ総研

このような方はお仕事をお断りさせていただいています。

私たちはいつも全力を尽くして仕事をしたいと思っています。嫌なクライアントに対して我慢をしながら、その人の成功や幸せを願う事は正直できません。私たちはそんなに立派な聖職者ではないからです。お金のために我慢して仕事をするデザイン会社もあるでしょ...
日々の仕事

今月で独立して15年たちました。

僕は1995年の9月に独立しました。15年前の世の中といえば、神戸の阪神大震災とオウム真理教の一連の事件、4月には為替が一ドル79円75銭の史上最高値で世の中は暗いムードでいっぱい。バブルが崩壊した当初の90年よりも、どんどん悪くなって、景...
経営

デザイン経営研究会 補助金・支援策のお話

デザイン経営研究会に参加。今回のテーマは「デザイン活用と補助金・支援策の活用」で、中小企業診断士のNさんの講演形式のセミナーでした。さすが、診断士の方はコンサルタントなだけあってお話もプレゼンも上手です。 デザインの仕事をするなかで、やはり...
経営

不況でも過去最高益のポイントとは

不況でも最高益の企業が14日の朝日新聞朝刊1面に紹介されていました。 コンビニ3社、日高屋、王将、ユニクロ、ニトリ、ABCマート。これらに共通するのは「安い店」ということ。コンビニは安くはないのですが、たばこのついで買いが増えたことと安いプ...
経営

不況時の企業努力

コンサルタント会社の船井総研の言うことによると、不況の時に売れる商品は、品質が同じままで今までよりも20〜30%の価格が安いものだそうです。価格を安くしないと売れない時代ですが、安かろう悪かろうではもちろんダメだし、ただ安くするだけでは企業...
経営

中小企業診断士の方は、デザインに重きを置いていないらしい

「デザイン経営研究会」に参加して、中小企業診断士の方達に、質問した。 「中小企業診断士の方々はデザインというものが、会社経営の中でどのくらい、重要だと考えているものなのでしょうか? 」 そしたらなんと、ほとんどの中小企業診断士の方は、あまり...
経営

松下幸之助の「不況に克つ12の知恵」

今日の日経平均の終値が2008年10月27日のバブル崩壊後の最安値に迫る7173円でした。そういえば最近ホームページをリニューアルしたせいなのか、不況のせいなのか、本当に営業の電話が多くてびっくり。 今までは不動産や投資、求人会社が多かった...
経営

ビジュアルが与える印象が、 人の気持ちに作用する

先日、クライアントの社長さんから図版のデザインを依頼されました。 プレゼンテーションのパワーポイントの資料の中で、新事業の概念図が重要な意味を持つということで、そのフローチャート図、たった一枚だけのご依頼でした。 その図版の説明のために来社...
経営

先代の教えは「お客様の目線」

先日あるお店のホームページの制作の打ち合わせで、店主とお話をしました。 このお店は群馬県にある創業106年のとんかつ屋さんです。店主は3代目で、地元でも人気のお店なのだそうです。 お店の強みをうかがっていく中で、肉の仕込みに人一倍手をかけた...
経営

不況の時こそ本気で新しいことを考えよう

2008年ももうすぐ終わろうとしています。今年は秋からの急激な冷え込みで…気温じゃありませんよ、経済がです。もう大変なことになっています。東証の下落率が戦後最大だとニュースが伝えています。10年前の1998年、私がこの会社を法人化したときも...
経営

日本の「ものづくり」の問題

10日に雑誌「東洋経済」が主催するセミナーに行ってきました。「Design based Management Forum 2008 経営戦略とデザイン〜感性価値時代におけるイノベーション」です。 多摩大学大学院教授の紺野登氏、森ビル、シャ...
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人間万事塞翁が馬 その2

前回からの続きです。 なぜ、私がこの故事成語を座右の銘にしているのか。私も、浮き沈みの人生を送ってきましたので(今も?)、共感できるのです。 浮き沈みの人生を紹介しますと… 多摩美術大学のグラフィックデザイン課を卒業したのが、1980年代半...
経営

人間万事塞翁が馬 その1

私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。 これは中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」にある、故事成語です。 中国の北の方に城塞があった。さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境の城塞には「翁(おきな)=老人」が住んでいた。ある日城...
経営

講演させていただきました

10月23日に経済界倶楽部の横浜定例会第181回で、講演させていただきました。「経済界」という雑誌は子供の頃に、社長さんが読む難しい雑誌というイメージがあり、歴史の長い雑誌です。そんな雑誌に自分が掲載されるなんて思ってもいなかったし、横浜の...
セミナー

できないことをできるようにするのが経営だ

このタイトルの言葉は、ワタミの渡邉美樹社長のことばです。 過去に高杉良の小説「青年社長」を読んだことがあります。渡邉氏や、関係団体を実名で扱い、ワタミの起業とその後の展開を小説風に描いたものです。上下巻ある分厚い本でしたが一気に読んでしまい...
経営